中四国矯正歯科学会

こんにちは。

広島市中区橋本町の矯正歯科専門医院歯科院長の伊藤剛志です。

 

夏休みに本格的になったため、目の前の道路にお子さんをよく見かけるようになりました。

学校がないためお父様お母様は大変かもしれませんが、夏休みという響きはいつ聞いても良いですね。

さて、今月は中四国矯正歯科学会(高知)、広島大学矯正歯科同門会(広島)といったイベントがありました。
この 中四国矯正歯科学会というのは毎年中国・四国地方で行われる矯正歯科医の学術大会となります。
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この度は高知で行われたため、電車を4時間程度乗り継いで行ってまいりました。
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基本的に大会の中ではいくつかの講演があります。
今回は近年問題になっている早期治療(早めに矯正歯科治療介入すること)について
東京医科歯科大学 小野卓史教授がご講演された内容が心に残りました。
ご存知の方もおられるかと思いますが、
日本矯正歯科学会のガイドラインでは成長期における矯正治療(出歯)について否定的な見解を示しております。
ただし、経験的に早期に矯正歯科治療を行うことで得られるメリットを感じることが多々あることから
実際にはI期治療を行う先生が多いのが現状です。
僕自身は受け口・開咬のため成人で矯正歯科治療を受けましたが、
『幼い頃に矯正していればひょっとして・・・』という気持ちは少なからずあります。
このため自身の経験を踏まえて、早期介入の意義を相談時・診断時にお伝えしております。
今回の小野先生のご講演を聴講すると、現在私自分が経験的に感じているメリットや機能回復の可能性について
様々な論文を用いてご説明されており、個人差はあるものの健やかな成長を促すことができるという早期介入の意義を再確認することができました。
もちろん意義があるからといって、ご本人やご家族の意志なしに早期介入する理由にはなりません。
また、有効性についてバイアスのかかっていない論文が少ないという点から
早期の矯正歯科治療を行われない方針をお持ちの先生もおられます。
夏休みに入り時間があることから、お子様の歯並びが気になって相談に行かれることがあるかもしれませんが、
個人的には1軒だけではなく、是非いろいろな先生に相談に行かれ様々な意見を聞かれることをお勧めします。
その上でご家族内で治療をするのか・しないのかしっかりご検討されることが
非常に大事なことではないでしょうか。

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GOSI矯正歯科

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