理念

全人的医療の実践
地域医療への貢献
新しい治療法を常に学ぶ姿勢と自己研鑽

クリニック名の意味合い

GO forward with beautiful Smile In Hiroshima

スタッフ全員、我々が広島にたくさんの美しい笑顔を作りながら前進すること、
そして患者さんに広島で得た美しい笑顔を持って前に進んでいただく意味合いがあります。

5つの『I』

さらに、最後の『I』には5つの意味合いがあります。

Invisible brace

前側から目立たない装置を積極的に使っていきます

Indivisual and Ideal goal

個々人に応じた理想的な治療ゴールを設定します

Innovation and Improvement

現状で満足せず、常に新しい治療ができるよう自己研鑽、医院努力を行っていきます

基本方針

 クリニックの意味合いでもあるように、患者さんの悩みやコンプレックスを多角的にフォローおよび解消し、素敵な笑顔と共に生活していただくことを第一に考えています。また、患者さんが笑顔になることで元気をもらい、当院で働くスタッフも笑顔で診療ができる、そのような医院環境を作ることも必要な使命です。そのためには既存の治療法の研鑽は勿論、新しい治療法を勉強し、それが有効かどうか吟味し、ご提供出来ることが、患者さんだけでなく我々にとっても非常に重要であると考えております。
 こういった小さな積み重ねや働きかけが大きな力になり、広島の矯正歯科医療に貢献できればと考えております。

以上を踏まえて

患者さんの立場に立ち治療を行うべく、
医療チーム一丸となって医療を提供する

矯正歯科専門医院として専門性の高い治療を行うことを重要と考え、
新しい知識と技術を習得するため常に情熱を持って自己研鑽に努める

矯正歯科治療だけでなく、一般歯科・医科医療についても正しい知識を持つために
他科との連携・交流を行い、地域医療に貢献することを念頭に置いております。

院長紹介

治療の流れ
院長 伊藤 剛志(いとう ごうし)

 はじめまして。院長の伊藤剛志(いとうごうし)です。大学病院で歯科矯正医として勤務後、京都の矯正歯科専門医にて更なる研鑽を行いました。その後、京都で学んだ技術を出身地である広島に持ち帰り還元したいという強い思いから、開業に至りました。
 近年は矯正歯科に対する関心が高く、治療を受けられる患者さんが増加しておりますが、口元が気になっていながら治療に踏み切れない方も多くいらっしゃいます。その理由の一つには装置の見た目や、治療中の痛みなどの不安があることが挙げられます。
 当院では、過去に院長自身が受け口で外科的矯正治療を受けているため、矯正歯科治療中はもちろん術中の痛みや矯正歯科治療に対する不安も一層の共有・共感ができるものと思います。さらに、当院は矯正専門医院であり、前から目立ちにくい矯正装置を積極的に取り入れています。この装置では従来の装置と比較して、見た目もちろん、虫歯になりにくく、楽器を演奏しやすい、唇の口内炎が起こりにくいなど様々なメリットがあり、多くの不安を解消することが可能です。このように患者さん個々人に合った、最適な矯正歯科治療プランをご提示できるものと思います。少しでもご興味のある方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

院長の矯正経験談

 高校1年生の急激な身長変化から噛み合わせが変化し、反対咬合(下顎前突)と開咬を引き起こしました。その後は見た目とかみ合わせがコンプレックスになり、マフラーなどで下顎を隠したり、上手く笑えなかったり、コミュニケーションが上手くとれなかったりという経験がありました。
 そういった経験から矯正歯科に興味を持ち、大学院に進んだ際にお金を貯めて矯正歯科治療を受けることになりました。当時私は矯正歯科医の道を進んでおりましたので、様々な治療プランのうち、患者さんにとって最も抵抗があると考えられる外科手術を自分が率先して受けてみよう、ということから外科手術を伴う矯正歯科治療を受けることになりました。
 治療は約3年と決して短くはなく痛みも伴っておりましたが、今現在も非常に満足した結果を得ています。当時担当医が親身に相談に乗ってくれたこともあり、同じようなお悩みやご不安をお持ちの方や、抜歯・非抜歯についてお聞きになりたい方に対し、当時の経験から治療方法や治療中の痛みなどに対するご不安やお悩みをしっかり共有し、親身にお答えする事が出来ると考えております。
 矯正歯科治療は必然的に治療期間が長くなるため、小さな疑問に対しても懇切丁寧に答えいたします。

略歴・経歴

昭和57(1982)年3月広島生まれ
平成12(2000)年:広島大学歯学部入学
平成18(2006)年:広島大学歯学部卒業
平成18~19(2006~2007)年:広島大学病院口腔総合診療科研修医
平成19(2007)年:広島大学大学院矯正歯科学分野入学
平成23(2011)年:広島大学大学院矯正歯科学分野卒業
平成23~24(2011~12)年:広島大学病院矯正科医員
平成24~27(2012~2015)年:京都府いなみ矯正歯科勤務

受賞

平成18年3月:

広島大学デンツプライ賞
受賞

平成22年6月:

第43回広島大学歯学会総会
奨励賞受賞

平成23年1月:

第3回バイオデンティスト
育成プログラム
国際ワークショップ優秀賞受賞

平成25年5月:

第16回広島大学歯学部同窓会
奨励賞受賞

資格

●日本矯正歯科学会認定医(2012年第3369号) ●歯学博士 ●世界矯正歯科医連盟(WFO)フェロー
●ESLO active Member(ヨーロッパ舌側矯正歯科学会) ●WSLO active member(世界舌側矯正歯科学会)

論文

Ito G, Koh M, Fujita T, Shirakura M, Ueda H, Tanne K.: Factors related to stability
following the surgical correctio of skeletal openbite. Aust Orthod J.30(1), 61-6, 2014

伊藤 剛志, 高 明善, 上田 宏, 渡辺 元気, 堀畑 篤史, 村崎 恭子, 丹根 一夫.:
学童における叢生の重症度と歯の大きさとの関連性について 広大歯誌 44, 40-5, 2012.

Ito G, Suekawa Y, Watanabe M, Takahashi K, Inubushi T, Murasaki K, Hirose N, Hiyama S,Uchida T,
Tanne K.: P2X7 receptor in the trigeminal sensory nuclear complex contributes to tactileallodynia/
hyperalgesia following trigeminal nerve injury. Eur J Pain 17(2), 185-99, 2013.

伊藤 剛志, 懸樋 剛,佐々木 一喜,中田 朝子,中村 唯浩,西沢 祐希,松田 知夏,吉田 真希,青原 典子,
土肥 敏博.: 侵害受容の分子機構 広大歯誌36,11-23, 2004.

所属

●日本歯科医師会 ●広島県歯科医師会 ●広島市歯科医師会 ●日本矯正歯科学会
●世界矯正歯科医連盟 ●日本舌側矯正歯科学会 ●中四国矯正歯科学会 ●日本顎変形症学会

アクセス

広島駅まで徒歩約7分

〒730-0015 広島市中区橋本町2-27-101
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