2019年8月9日
新たに口腔内スキャナ(iTero element 2)を導入しました
こんにちは。
広島市中区橋本町の矯正歯科専門医院GOSI矯正歯科院長の伊藤です。
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タイトルにもありますように、先日インビザラインを受注生産する
アラインテクノロジー販売の口腔内スキャナーiTero element 2を導入いたしました。
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以前ブログで3Mの口腔内スキャナーを導入したことをお伝えいたしましたが、
当医院では2台目のスキャナになります。
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もちろん3Mの口腔内スキャナも使用しておりますが、
今回インビザライン を希望されてご来院される患者さんに対し
よりスムーズに装置を提供できるよう導入いたしました。
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このiTero element 2では
1. 非常に精度の高いスキャニングが可能
2. インビザライン 注文から納期までの短縮が可能
3. 治療に入る前に簡単なシュミレーションイメージ像※をElement1よりも大きな画面で確認していただくことが可能
※ アウトカムシュミレーターはあくまでシュミレーションであり、その結果を約束するものではありません。また説明動画は古いバージョンのものになります。
4. プロセッサの向上により、先代よりもスキャニング時間の短縮が可能
5. 実際の歯の色をイメージした画像が画面上で確認できる
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となります。
このiTero element 2の広島での導入はまだ少なく、
患者さんにとってメリットの高いものになりますが、
特に2., 3., は非常に喜ばれるものではないかと思っております。
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先日スペインで開催された第8回世界舌側矯正歯科学会(WSLO)でも感じたように、
これからの時代はデジタル化へとさらに進化することとなります。
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まだまだアナログでないと対応ができないことも多々あると感じておりますが、
こうしたデジタル技術を勉強することはもちろん
アレルギーなどで金属を使用できない患者さんや、
アライナーでの治療が適した方に対して
矯正治療を行う際に非常に重要な設備の一つであると私は考えております。
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様々な患者さんのニーズに応えられますよう、
これからも努力してまいりますので
何卒よろしくお願いいたします。
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伊藤
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現在インビザライン を含む海外カスタムメイド矯正装置は、
日本国の薬事法において医療機器としての認定を受けておらず、日本国の技工士法の技工物にも該当しません。
したがって患者さんへ十分説明したのち、歯科医師の裁量のもと使用することとなります。
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